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   <title>ピザと芸術家</title>
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   <updated>2011-12-10T23:10:02Z</updated>
   <subtitle>ゴシック期のイタリアの画家など</subtitle>
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   <title>人材と企業派閥　2</title>
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   <published>2011-12-10T02:01:43Z</published>
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      冷房車に乗り損う要領の悪さはまだしも、整列乗車のときに前のほうに並んでいても座れなかったり、乗換階段でいつも流れに逆らって立往生するなど、戸惑うだけではなく、忌々しい思いをすることも多いですが・・・


一方、皆と一緒にワイワイやっているという喜びや大勢のなかにいるという安らぎもあるのがいいですね。


彼は富山支店には単身赴任でした。


月に2回くらい東京へ帰り、2ヵ月に1回は奥さんが季節物の入れ替えや身辺の整理をかねて富山へきましたが、案外東京との往復は億劫だったようです。


「汽車賃や飛行機代、ときには夜行寝台を利用することもありましたが、1回帰ると交通費だけでも往復3万円かかりますんでね。


これはなんとか必要経費として、課税所得から控除してもらえんもんですかね」


ふつう単身赴任の場合は、どこの会社でも特別手当をだしているようですが、せいぜい交通費をカバーする程度です。


しかし、&quot;手当&quot;であるが故に、これも給与所得の一部となり、課税されます。


月10万円として1年で120万円を、かりに年収600万円に加算されると、所得税、住民税などの累進課税でほとんどとられてしまいますう。


したがって120万円貰っても手取りはゼロに近く、これでは夫婦で年2、30回の往復交通費にもなりません。



      
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   <title>人材と企業派閥</title>
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   <published>2011-11-17T02:00:30Z</published>
   <updated>2011-11-17T23:10:03Z</updated>
   
   <summary>会社内に派閥があるのならば、派閥自体が成長期にあるのか、成熟期・衰退期にあるのか...</summary>
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      会社内に派閥があるのならば、派閥自体が成長期にあるのか、成熟期・衰退期にあるのか・・・


はたまたその段階にふさわしい人材を擁しているのか・・・


もし衰退期で、人材も過去の遺物なら放っておいて派閥の自然消滅を待つのが最善の方策でしょうが、これから股盛をきわめる可能性があるなら、社運を賭しても禍根を絶つべきでしょう。


「なるほど、社内の禍根を絶つにもいろいろ方法もあり、詰めなければならない点もあるんですね。


私は単純に吹き出してきたおできを切りとるタイミングしか考えていませんでしたけど・・・」


青年社長は腕組みをしながら、ひとりうなずいていました。


単身赴任富山支店に転勤していた後輩が5年ぶりに戻ってきて言うに、


「やはりサラリーマンは通勤定期をもって、満員電車で押されないと、生活の張りや生き甲斐が感じられませんね」


・・・との感想があります。


彼は富山支店での5年間、市内の中心にある独身寮に入り、毎日5分ほど歩いて通勤していたので、電車で通うのは久しぶりだと懐かしがっていました。


「人間というのは廃用萎縮といいますか、身体も能力も使わないと簡単に衰えるものですね」。




      
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   <title>ホテルの照明　2</title>
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   <published>2011-10-03T07:18:19Z</published>
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   <summary>電報を依頼する頼信紙(電報発信依頼用紙)の指定欄にウナという略号を記入すると至急...</summary>
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      <![CDATA[電報を依頼する頼信紙(電報発信依頼用紙)の指定欄にウナという略号を記入すると至急報の扱いになるわけです。


もちろん別料金になりますが・・・


日本全国どこへでも2時間くらいで届き、24時間夜中でも配達されるという、お上の意識が濃厚にあったお役所の仕事としてはサービスの行き届いたよい制度で盛んに利用したものでした。


電報が連絡に便利といっても、こちらから発信するには郵便局に行かなければなりません。


一般の郵便局は午後5時に閉まるので、それ以後は中央郵便局か遅くまで開いている特別な郵便局を探さなければなりません。


フリーランスで毎日のように違う劇場で仕事をしている私にはどうしても電話が必要です。


当時は焼失電話(家と共に焼けた電話、または電話機は残ったが回線が焼けた電話)を持っている人でも復旧がいつになるかわからないという状況でしたから、もちろん新設電話の申し込みなどとんでもない話でした。


・・・とにかく電話線が焼けて回線がないのですからどうしようもありません。


なにしろ、まだ<a href="http://www.temponotatsujin.jp/SHOP/54606/list.html" target="_blank">かくれん棒</a>のような照明がなかったのです。


そのうちに新設電話の受け付けだけはしてくれるというので電話局に行きました。


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   <title>ホテルの照明</title>
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   <published>2011-09-20T07:17:04Z</published>
   <updated>2011-09-20T22:10:02Z</updated>
   
   <summary>当時私が多く仕事をしていた有楽座、日本劇場(今はない)、帝劇(旧)、日比谷公会堂...</summary>
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      <![CDATA[当時私が多く仕事をしていた有楽座、日本劇場(今はない)、帝劇(旧)、日比谷公会堂などの連絡電報・・・


これは、その地域の中心にあった帝国ホテルの中の郵便局(NTTの前身電信電話公社ができる前の逓信省の時代、電報は郵便局で扱っていた)から発信されるものが多かったのです。


「ハッシン、テイコクホテルナイユウビンキョク」


・・・という電報を、いつも届けてくれる電報配達氏が、最敬礼して「帝国ホテルから電報です」とうやうやしく渡してくれるのには恐縮したものです。


もともと帝国ホテルは日本の上流階級のシンボル的存在でした。


敗戦で民主主義の世になったといっても、敗戦後間もない頃は以前の印象がまだまだ残っていました。


これはまだ<a href="http://www.temponotatsujin.jp/SHOP/54606/list.html" target="_blank">かくれん棒</a>のような照明がなかった頃の話です。


電報といえば当時の電報には「ウナ」電という扱いがありました。


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   <title>予言と占易の流行</title>
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   <published>2011-09-01T08:34:36Z</published>
   <updated>2011-09-12T08:35:35Z</updated>
   
   <summary> 「民は民に、国は国にさからいて起たん。 また処々に飢饉と地震とあらん。 ・・・...</summary>
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      <![CDATA[
「民は民に、国は国にさからいて起たん。


また処々に飢饉と地震とあらん。


・・・これらの日のなやみの後ただちに日は暗く、月は光をはなたず、星は空よりおち、天の万象ふるい動かん。


そのとき人の子の兆、天にあらわれん」


・・・中国では大むかしから天に依頼する思想が流布して、予言を研究する風が生じました。


殊に漢末五代の紛乱で、世のなか一日として曇如たることが無かったから、その不安に対処するために、勢い予言・占易が大いに流行したのです。


<a href="http://www.uranai-king.com" target="_blank">電話占いの詳細は＞＞</a>


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   <title>真言宗について　2</title>
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   <published>2011-08-10T04:11:46Z</published>
   <updated>2011-08-10T22:10:03Z</updated>
   
   <summary>本不生観とは・・・ 自然法爾に実の如く自心を知り、宇宙の活動の持続していることを...</summary>
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      <![CDATA[本不生観とは・・・


自然法爾に実の如く自心を知り、宇宙の活動の持続していることを卓見し、三摩地観とは行為そのものに成りきってしまうことをいいます。


最澄が伝えた天台宗の密教を「台密」といい、宇宙の真理は言葉ではうかがうことのできないものとするのに対し・・・


空海の伝えた真言宗の密教を「東密」といい、言葉の中にこそ真理が秘められていると説いています。


そして教相と呼ぶ教義とならんで、事相という儀式の作法が重んじられ、印を結び、真言の陀羅尼を唱え、心に大日如来を念ずる「三密加持」をすれば、この身このままで成仏するといいます。


所依の経典として『大日経』と『金剛頂経』をおもに用いています。


<a href="http://www.soka-butudan.jp/" target="_blank">創価学会　仏壇</a>を持つのは真言宗ではありません。
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   <title>真言宗について</title>
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   <published>2011-07-01T04:09:57Z</published>
   <updated>2011-07-07T03:51:30Z</updated>
   
   <summary>真言宗は空海(774～835年)を宗祖とし天台宗とともに平安時代の代表的な宗派で...</summary>
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      <![CDATA[真言宗は空海(774～835年)を宗祖とし天台宗とともに平安時代の代表的な宗派です。


空海がその著『聲字実相義』で


「言葉は真実であり、真実なものは仏である」


・・・といい、言葉は仏のいのちであると説いています。


概念として抽象された言葉ではなく、具体的事実となって活動している言葉で、これを真言といい・・・


これを重んじるところから真言宗といっています。


真言宗は法身仏である大日如来を本尊仏とし、それは宇宙の真理それ自体ですが、それだけにとどまらず、私たちの身心自体も大日如来にほかならないと教えています。


空海によると「究寛最極法身の自境を以て秘蔵と為す」と述べているように・・・


大日如来の自内証の境地に到達し、一致することで、この境地に至る実践手段として、本不生観と三摩地観を修法しなければなりません。


<a href="http://www.soka-butudan.jp/" target="_blank">創価学会　仏壇</a>が家にあるという方なら、このような話をご存知かもしれません。



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   <title>写真と芸術　4</title>
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   <published>2011-06-07T08:16:35Z</published>
   <updated>2011-07-07T03:51:30Z</updated>
   
   <summary>工事が竣工まぎわになって、それこそ、なめるように、小母さんがきれいに拭き清めます...</summary>
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      <![CDATA[工事が竣工まぎわになって、それこそ、なめるように、小母さんがきれいに拭き清めます。


・・・ところが、数日後現揚にでかけて"あっ"と驚きました。


ドロ足で汚したあと、煙草の吸い殻、コーラの空き瓶が散乱しています。


このごろ、なぜかそういう気配が目立つのです。


現場ばかりのことではないのです。


大学の教室や廊下、列車の中、ところ構わずです。


現揚についていうなら、おなじ立揚の人で働いている方々には失礼ないい方かもしれないのですが、電話・電気・水道・ガス・・・など独占事業的な仕事をする人々に多いのです。


テレビの<a href="http://www.recycle-altana.com/" target="_blank">家電 買取</a>などの業界では大丈夫なのですが。


上の人に実状をつたえて、"うるさくいえば職人がこなくなる"といわれたことがあります。


・・・で、なくとも外線の引込みで、折角仕上げた所を無神経にこわされたことは一度やニ度ではないのです。

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   <title>写真と芸術　3</title>
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   <published>2011-05-25T08:15:39Z</published>
   <updated>2011-07-07T03:51:30Z</updated>
   
   <summary>そのこと以来イヤ気がさして辞退したので、後日のことは知りませんが、設計を業とする...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://onexpo.info/">
      <![CDATA[そのこと以来イヤ気がさして辞退したので、後日のことは知りませんが、設計を業とする一人として血泥たるものがあります。


印刷物にするには写真・絵・文章が必要です。


しかしさて、そのものの著作権は誰に属するのでしょうか。


設計は設計図で表現され著作権は設計者にあり、設計図に対して適切な報酬を支払った建築主が工事者によって完成された<a href="http://www.heart-ful.com/" target="_blank">賃貸 仙台</a>などの住まいに入居します。


設計者や工事者の紹介または直接建築主の諒解をとりつけて、住宅の内、外の撮影をし、印刷・製本・刊行されます。


"いったん撮影されてしまうと、約束以外の場に無断で使われることは心外。


版権はいったい誰にあるのか"


・・・と問題提起をした建築主がいました。


私は、とっさに答えることができなかったのです。


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   <title>写真と芸術　2</title>
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   <published>2011-04-18T08:13:59Z</published>
   <updated>2011-07-07T03:51:30Z</updated>
   
   <summary>気になったのはその教室の設計上の欠点で、秋の西陽が入って猛烈に暑いのです。 窓は...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://onexpo.info/">
      <![CDATA[気になったのはその教室の設計上の欠点で、秋の西陽が入って猛烈に暑いのです。


窓はありますが開かないのです。


ムンムンします。


いくら<a href="http://www.spoken.co.jp/" target="_blank">ノルディックウォーキング</a>で健康的なからだをつくっているわたしでも、さすがにこの暑さにはまいってしまいます。


そこで、高温多湿な日本の気候では……などとしたり顔でお話をするのだから気が滅入ります。


その年ばかりではないのです。


毎年同じようなことが繰り返されるのですから被害者である学生たちは現代っ子らしく率直に要求すべきことを主張します。


学校当事者も実状を調査し、事実を設計担当者に報告し改善策を依頼しました。


ところが、回答は


"窓を変えると外観スタイルが悪くなるから変えられないのだ。


薯作権は設計者にあるから勝手に改造されては困る"


・・・といいます。


伝え聞きなのですが、まさか、と思いました。


学校建築の権威者で、国立大学の教授や学長である御自身のご返事ではないでしょう。


たぶん末端の担当者が個人的に代弁したものでしょう。


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   <title>写真と芸術</title>
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   <published>2011-03-18T08:11:22Z</published>
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      <![CDATA[ある写真家が、このようなことを言っていました。


「写真は事実らしさを装うことで、いくらでも嘘がつける。」


また、


「文字でも写真でも真剣に伝達の記号として使うことを考えれば、使う人間自身の"メンタリティ"、"問題意識"、"世界認識"が問題になる。


シャッターをきる以前のこの3つが総合され、自己のすべてが写真にあらわれ、写真の質を決定するのだ」


・・・と。


これは芸術的な<a href="http://nuqmo.com/" target="_blank">ソファー　ベッド</a>をつくるインテリア業界の職人さんにも言えることなのではないでしょうか。


話は変わりますが、以前出講していた大学でのことがあります。


新学期が始まると、夏休みはいつからだろうかと指折りをし、その休みが終わるとまたかと重い腰を上げていました。


4月の新学期には入りきれないほど教室が狭いのです。


いや、学生が多すぎる、というべきかもしれません。


おそらく、文部省に届けてある定員数をかなり水増しをし、非常勤講師と呼ぶ人々に支えられている私学の現状か、と思うと口をパクパクやるのがうんざりします。


しかし、それはそれとして引き受けたのだから、相手がやる気のない学生であろうがしゃべることはしゃべらねばならないのです。

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   <title>植物は本当に重要なのか　9</title>
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   <published>2011-02-09T04:20:06Z</published>
   <updated>2011-07-07T03:51:30Z</updated>
   
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://onexpo.info/">
      彼女は、人間と植物とのかかわりに関心を寄せる植物民族学者です。


フルーレットの分析によれば、北タンザニアのシャンバー族の人々は、いろいろな方法で植物を食糧以外の目的で使用しているといいます。


これらの人々の生活様式は、西欧的な意味合いでは決して進んでいるとはいえませんが、工場製品を積極的に取り入れた生活が行なわれてもいます。


しかしそうであっても、その日々の生活様式は、「その土地が生む」たくさんの産物を抜きにしては成り立たないものです。


そのような産物は、生のままのものもあれば、商品として製されたものもあります。


シャンバー族が住んでいるのは、ウサンバラ山地の高地で、小さな村をつくったり、または住居集団のようなものをつくっています。


1940年代までは、この地域をおおう広大な森林は手つかずのようでした。


今日では、その森林はほんのわずかしか残っていず、わずかに残った森林さえ農地に転換させられようとしています。


      
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   <title>植物は本当に重要なのか　8</title>
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   <published>2011-01-19T04:19:02Z</published>
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      西欧世界では、植物をどうとらえているかというと、食糧資源や観賞用というのが主なところです。


人によっては、木材からつくり出されるたくさんの産物を思い出すこともあるでしょう。


悲しいかな、我々の多くは大地と結びついた生活をしていないために、ダイニングルームのテーブルや木綿の衣服、薬、紙の原料が何であるかの知識を欠いていたり、忘れてしまっています。


これらの産物は生産過程でたくさんの手を経ているので、最終的な消費者はその原料についてほとんど知識を持ち合わせていないのがふつうです。


世界の他の地域では、人々は大地にもっと密着した生活をしていて、その生活が植物に依存していることは当たり前の認識になっています。


というわけで、こうした未開発地域に住む人々は、いやおうなく野生種の減少の問題に常に対処しなければならなくなっています。


このような植物依存の一例を知るには、アン・フルーレットが行なった研究を見るといいでしょう。



      
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   <title>植物は本当に重要なのか　7</title>
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      できるだけたくさんの、そうした保護地区の設置を望みながらも、一方で、現代の科学技術と人間の努力によって、いわゆる「箱舟」をつくれるのではないか、という思いがあります。


それは未来の世代のために絶滅の危機にある種を残してあげられるような「箱舟」です。


つまり、わたしは低温遺伝子バンクの設置のことを言っているのです。


大部分の種子や胞子は、低温遺伝子バンクに収蔵されることにより、何千年も冷凍保存でき、未来に解凍して発芽させることが可能です。


すでにいくつかの貯蔵バンクが存在していますが、この低温貯蔵技術のノウハウがほとんど利用されてこなかったのです。


低温遺伝子バンクの設置に際しては、たいした経費がかかるわけではなく、それほど熟練を必要とするわけでもありません。


それについてはまた次の機会に述べることになるでしょう。


      
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   <title>植物は本当に重要なのか　6</title>
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      現状況下で、いったいなにをなしうるでしょうか。


実際、ここまで進行した破壊の大きさを考えると、ほとんどなにもなしえないと思うのです。


この地球を本来のあるべき状態に戻すのは、人間の現在の能力を超えたことです。


多くの保護論者がそうしようと努力していますが、かなわないことなのです。


我々ができることは、科学技術が可能にした、いわば現代の箱舟をつくって、できるだけ多くの種を未来に残していくことです。


このような問題に対する最も明白な解決方法は保護地区を設けることで、そうすれぼ絶滅の危機にさらされている種を救えるでしょう。


しかし、保護地区をうまく機能させていくには、細心の管理がなされなければなりません。


このためには、その地域の生態を熟知しなければならず、たくさんのお金も必要とします。


残念なことに、世界のほとんどの国は(第三世界はとくにそうですが)そんなお金の余裕がありません。


      
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